日本 Samba ユーザ会 (Samba Users Group Japan)
メーリングリスト参加に関する注意点
このページについて
このページは日本Sambaユーザ会が運営するメーリングリストに参加するにあたっての注意事項をまとめたものです。当ページの内容は各メーリングリストに参加・発言する前に必ずご一読ください。以下の内容に関して質問がある場合は、sugj-admin @ samba.gr.jp までメールにてお問い合わせください。
(このアドレスは管理用のアドレスですので、Samba に関する質問にはお答えできません。)
このページに記載されている事の他、メーリングリストについて参考になるページとして、
技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ
があります。
- 題名は適切に書きましょう
- 題名 (Subject) は、本文の内容を適切に表わすものにしてください。
メーリングリストでは複数の話題が平行して討議されています。
どの議論かを判断しやすいよう。 適切な題名をつけてください。
「Sambaについて質問」のような抽象的すぎる題名ではなく、
「FooBar Linux ver 1.23 で smbd.c の所で
Samba のコンパイルに失敗します」というように具体的に書きましょう。
- 内容は具体的に書きましょう
- 本文は、題名と同じように、質問の内容を的確に表わしてください。
「〜がわからないのですが」ではだれも答えようがありません。
- 資料をつけましょう
- トレース結果、smb.conf の内容などを添付してください。
ネットワークの概略図も有効です。 但し、あまりにも大量の資料は、読む人の苦痛になりますので、
必要なところだけ抜き出してください。
- メールボックスをあふれさせないこと
- 通常、メールを読まずにためておける容量は制限があります。
- プロバイダ等にあるメールボックスの容量制限を超えると、
メールが配信できないというエラーが管理者に送られてしまいます。
メーリングリストにメールが何十通も送られると、
その分だけエラーメールが発生します。
管理者がそれらエラーメールに対処するための余計な手間がかかってしまいます。
定期的にメールを読むようにしてメールボックスをあふれさせないようにしてください。
旅行、出張等で長期間メールを読めない場合には、
一旦MLを離脱してください。
一旦離脱しても 日本Sambaユーザ会が提供する各ML はいつでも参加できます。
また、離脱中のメールは、検索サービスでも検索できますし、
ML のコマンドで取得も出来ます。
- メールアドレスの停止、変更を確実に行なえること
- プロバイダの変更、
所属の変更等で自分のメールアドレスを変更する場合は、
必ずメーリングリストに登録したアドレスも責任を持って変更してください。
変更をして頂かないと、
存在しないメールアドレスにメールを送ろうとしたエラーが管理者まで送られてしまいます。
どうしてもうまくいかない場合には、
各MLの管理者 (例:samba-jp MLの場合は samba-jp-admin )までメールにて変更したい旨を通知してください。
- 転送メールアドレスは利用しない
- 最近、
転送専用のメールアドレスや無料のメールアドレスでご参加している方で、
転送の設定を失敗していたりメールを読まないままほったらかしにしてい ることによるエラーが多発しています。
特に、携帯電話/PHSへの転送は、
メールシステムにいろいろと制限があるため、
エラーの頻度が多くなっています。
携帯電話/PHSへの転送を初めとする転送メールアドレスの利用はご遠慮下さい。
- メールサーバの設定を正しく行なう
- 休日等メールサーバを停止する部門があると、
停止中のためメールが送れない、
というエラーメールが発生する場合があります。
このエラーはメールサーバの設定を適切にすれば防げます。
メールサーバを停止して運用する部署では、
メールサーバの設定を適切にし、
エラーメールが出ないようにしてください。
- 自動応答プログラムについて
- ML から配信されるメールには、vacation(1) などのプログラムで自動応答しないようにしてください。
日本Sambaユーザ会のメーリングリストから送信されるメールには、
メールの優先度を示す「Precedence: bulk」ヘッダフィールドが含まれています。
自動応答プログラムを設置する場合は、このようなメールには自動応答しないように設定してください。
(標準でそのような動作をする vacation(1) もあります。詳しくはお使いの環境のオンラインマニュアルを参照のこと)
投稿の際には、下記の事項を確認の上、投稿してください。
- どのような内容のメーリングリストかどうかを見学してください。
- 新規にMLに参加されたなら、
数日は、流れてくるメールを読むか、
過去メールを読むなどして、
メーリングリストの雰囲気に慣れてください。
その後雰囲気にあった形で投稿してください。
- 調べられることはあらかじめ自分で調べよう
- Sambaに関する資料は、多くのものが和訳されています。
そのほかにもsamba.gr.jpサイトの全文検索機能もあります。
メーリングリストで聞かれる多くの問い合わせの答えは、
大抵こうした資料に載っていますし、
何時答えてくれるか分からないメーリングリストより自分で調べたほうが確実です。
まず人に聞く前に自分で調べましょう。
また、人に聞く時はどこまで何を自分で調べたかを書くようにしましょう。
- メーリングリスト は無料相談所ではありません
- 特に企業の方にお断りしておきますが、
メーリングリストは無償サポートの場ではありません。
質問をするのは自由ですが、
誰かに回答する義務がある訳ではありませんし、
問題が解決しないからといって誰の責任でもありません。
確実に質問が解決することを期待するのであれば、
有償のサポートプログラムを使ってください。
- ML は議論の場であることを認識してください
- 誹謗・中傷・挑発などはいっさい禁止です。
管理者が問題だと認識した場合、まずは注意を行ないますが、
それでも止らないない場合は、
管理者の判断で強制的に退会して頂くこともあります。
- メーリングリストの主旨にあわない宣伝/商行為は禁止
- メーリングリストで参加者同士が情報を交換する中で、
有用な情報として商用製品、サービス、イベント、セミナー等の情報を流すことはかまいません。
しかし、メーリングリストの趣旨に合わない商行為のメール送付はご遠慮ください。
投稿内容について、
メーリングリストの主旨に合うかどうかが不明な場合には、
スタッフまでお問い合わせください。
- 添付ファイルは原則禁止
- HTML ファイルなどの添付ファイルは、
どうしても説明等で必要な場合を除き、禁止です。
Microsoft 製のメールソフトは何も設定を行なわないと
HTML 形式のメールを送信してしまいますので、
メールを送信する前に必ず設定を見直してください。
- 本文の文字コードは JIS (rfc1468/rfc1554) コードを使ってください
- EUC、いわゆるシフト JIS、ユニコード (JIS-X0220) は使用禁止です。
- DNS が引けない、
ホスト名が不正などでメールが届かなくなった場合には
2 〜 3 日様子を見てから ML から削除します。
なお、削除処理は、エラーステータス、緊急性、カレンダー
(長期連休になりそうな期間等) を考慮して、
その都度削除の妥当性を検討して作業を行います。
但し、エラーメールが投稿者本人に戻ってしまっている場合には、
投稿者からの申告を確認しだい、削除する方向で対処します。
削除した旨は特に通知致しませんので、支障が発生した場合には、
ML の管理者宛にメールをお願いします。
- 月に 1 回案内のメールが送られます。
- メールが届かないのに何回も参加希望をなさる方は、
ブラックリストに載せ登録を拒否させていただくことがあります。
- ML は24時間動いているわけではありません。
雷雨等、障害の可能性があるとき、定期点検時には停止します。
- ML に投稿された記事は、基本的にインターネット上で一般公開します。
また、利用者の便を図るために CD-ROM などに収録する場合があります。
この点をご理解の上投稿してください。
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