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日本 Samba ユーザ会 (Samba Users Group Japan)

Samba-JP News Release 20011226-1

会員各位

第三回日本Sambaユーザ会総会報告

2001.12.26
日本Sambaユーザ会

■総会成立について

議長委任32通
代表幹事委任26通かな
たかはし委任3通
宮原委任1通
参加者24名

会則の規定により、総会は成立しました。

■今年度活動報告(任田)資料参照のこと

なお、Web上で存在する資料と、総会会場で報告した資料は若干異なります。総会会場でプレゼンを行なった資料はイベント時の写真等を含めたものでした。 以下の点について報告を行ないました。

  • サーバ整備運用について
    • 現行のサーバ構成と本年リプレース中のサーバについての説明を行ないました。リプレース中のサーバは現在テスト中です。次年度での活動の所で説明しますようにできる限り速やかにリプレースを行ないます。
  • samba開発について
    • 2.0系のsamba-2.0.10-ja-1.2 は総会当日リリース予定(でしたが、実際には週明けになりました)。一応今回のリリースで2.0系は保守フェーズに入る事になります。
      2.2系はユーザー会の技術メーリングリストで開発を続行中です。現在ベータ版の作成段階まで作業が進んでいます。
      開発の最大のトピックとしては、ユーザ会の高橋さんが本家チーム入りしたことです。このことで国際化機能等のフィードバックが迅速に行なわれるようになりました。また、本家チームメンバが日本に来られた折に可能な限りミーティングを行なっています。
  • ドキュメント関係について
    • 翻訳Working Groupを作成し、活動を行なっています。作業としては、using sambaの翻訳は2001/2にいったん終了しました。ただし、using sambaは新しいバージョンに対応していない部分が一部あリますので、その部分をどうするかが課題です。
      また、2.2系のドキュメントの翻訳については作業を開始しています。現在協力者を募集中です。
      さらに、日本独自のドキュメント、KB(Knowledge Base)を、Samba-JPML等の投稿から作成しています。現在80件ほどWebで公開しています。
  • 雑誌記事掲載について
    • 主にスタッフメンバーが色々な所で執筆してきました。
  • 各種イベントについて
    • 本年度は以下のイベントに参加しました。

■会計報告(さがら、根津)

・11/22付けで処理できた物について決算報告を行ないました。本年度は収入があまりなく、名刺等での出費がかさんだため、約十万円の赤字になりました。なお、今年度のドメイン費用は持っていただいた方がいらっしゃったのでユーザ会としての出費はありませんでした。

■本年度役員

本年度の役員は以下のようになりました。

代表幹事太田
常任幹事
副代表高橋、小田切
広報任田、山根
企画宮原
渉外濱野
会計福山
関西支部西村
北海道支部荒谷
監査監事根津

■本年度活動案について(太田)

  • サーバ運用について
    • 前年度の報告にもありましたように、まだリプレースが完了していません。できるだけ速やかにサーバのリプレースを行ないます。
  • 開発について
    • 基本的に2.2系列の日本語化を中心に行なっていきます。また、国際化機能等については、本家のheadブランチへのcontributeも行なっていく事を計画しています。
  • 情報共有について
    • 可能な限り、雑誌等に掲載した記事の公開を行なっていきます。現在は、公開の方法とか利用方法について調整しているものがあります。調整がすみ次第公開していきます。
  • ユーザー事例の蓄積について
    • ユーザの事例を公開して欲しいという要求が、総会の質疑応答の中でもありました。そこで、事例を収集、公開するためのプロジェクトを作る方向で活動を進めていきたいと思います。
  • イベントについて
    • 基本的には、オンデマンドで参加していきます。現在は、12月のInternet Week BSD/Linux Day への参加が決まっています。
  • Webページのリニューアルについて
    • 現在のWebページの見通しが悪くなってきているため、全面的な構成の見直しを行います。
  • 運営の見直しについて
    • 年度について
      • Sambaユーザ会の年度は11月から始まっています。これは、設立が1999年11月12日であったためなのですが、これを、来年度から1月スタートにする方向で検討しています。
    • 会員メリットを再考する件について
      • 現在、Samba-JPの会員であるメリットがほとんどありません。また、幹事もなかなか集まって話をする機会がありません。そこで、会員の仕組みや幹事会の仕組みを再考した方がよいと考えています。本年度は、この点について、ML等でよいアイデアや意見を募って議論をし、決定していくことを計画しています。
  • スタッフ内での勉強会について
    • Sambaのメジャーバージョンも上がりましたので、心機一転、staff内で勉強会をすることを計画しています。
  • その他 質疑応答等
    • 学校関連などにアピールしていきたいので、協力を願いたい。
      →その様なことであれば、事前に打診を頂ければ協力できるので声をかけてほしい。

      社内の部門サーバに導入したいが、事例が欲しい。
      →事例が欲しいというのは判る。
      できれば、その様な事例を集める活動をユーザー会に協力して行って欲しい。

      一般会員とのコミュニケーションを取りづらくなっている。 そこで、どの様な形でユーザー会にコミュニケーションを取れるようになる為の方法を出すか、改善をして欲しいかを提案して欲しい。

参考資料(プレゼン資料のPDFファイル)
今年度活動報告200KB
2002年度活動計画750KB

本件に関するお問い合わせ

日本Sambaユーザ会 広報担当: (press@samba.gr.jp )



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2011-12-19 01:17:43 JST 更新